頭痛といっても、いろいろな種類の頭痛があります。頭痛はただ頭が痛い、重いと言うものから、日常生活を妨げるもの、命に関わる重度のものまでと様々です。
激しい頭痛を伴う脳腫瘍やクモ膜下出血など重篤な疾患が原因な場合や、片頭痛・緊張性頭痛・頚椎原性頭痛など日常生活で頻繁に見られる頭痛などがあります。
一般的によく来院される症状ですが、慢性的に感じられる頭痛が多く、病院などで一度診断を受けているケースがほとんどです。その多くは緊張性頭痛と呼ばれる筋の緊張に関わるものや、頚性頭痛と呼ばれる首の異常に関わるものや、片頭痛と呼ばれる血管性の頭痛です。