腰痛 肩こり 頭痛 関節の痛みや自律神経失調その他の症状でお悩みの方 スポーツ障害 ストレスや疲労回復 健康管理に

腰痛、肩こり、頭痛、スポーツ障害、ストレス、疲労回復でお悩みの方は当院へ

TEL:049-298-7276
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妊婦さんや産後の方へ

妊婦の方へ

妊婦の方へ
妊婦の方へ

カイロプラクティック発祥の地・米国製のカイロプラクティック専用ベッドを当院では使用しております。重力から開放されるように設計されたすぐれたベッドです。体の諸症状や体型にあわせベッドの位置が可変できるようになっていますので、重症患者様・妊婦さんでも安心してうつ伏せで施術が受けられます。
(当院にて施術を受けられた妊娠さん36週目の方の写真です。)
うつ伏せで寝ることに対して、抵抗がある患者様はお気軽にお声をお掛けください。
仰向けや横向き、座位などの楽な姿勢での施術にも当院では対応しております。

妊婦さんや産後の問題

妊婦さんや産後の問題

当院は妊娠中の妊婦さんや産後の方にもご利用いただいております。多くの患者様は疲労感・腰痛・肩こり・股関節の痛み・骨盤矯正、等がきっかけでご来院いただいております。 当院にて妊娠初期で比較的多く見られる症状は、疲労と頭痛、次第に不安と睡眠障害 妊娠中期から後期にかけては体重増加や乳房の大きさや大きくなったお腹の為に姿勢バランスが崩れ、重心の変化も加わり、腰痛・肩こりや股関節痛が比較的多く見られる症状です。 ひどい場合には足のしびれや手のしびれを伴ってこられる方もおられます。 産後は骨盤・恥骨の異常や股関節の異常に伴う障害・抱っこによる腰痛、歩行の変化、重心のアンバランス、授乳、おむつ替え、夜泣きなど厳しい現実に直面し、睡眠不足での疲労や緊張による肩こりの方などがご来院いただいております。

妊娠時の体の変化に伴う様々な原因

妊婦さんでも安心安全のカイロプラクティック
特殊なベッドで快適なカイロプラクティック・ケアを

カイロプラクティックでは、妊娠に伴う体のバランスの崩れや自律神経の調節に注目します。

妊娠時の体の変化や痛みの感受性を高める、あるいは実際に原因となる付加的な要因は、疲労・体重の増加・体内の水分やホルモンの変化・重心の変化・骨と骨をつなげ、関節を安定させる靭帯などの結合組織への影響・これらに伴う不安が主となります。

疲労感

疲労感は妊娠初期から中期の段階で多く診られる訴えの一つです。
特に最初の3ヶ月から6ヶ月は体の筋力の低下が起きてきますので、激しい疲労感を訴えやすく、ある種の感情的な不安定さが自律神経に影響を与え、次第に姿勢が悪化してきます。体の変化に伴う神経の情報や自律神経の情報が大量に脳へ伝達されますので、生活の中での不注意や感情的な不安定も起きてきます。
この時期は、吐き気や気分がすぐれないなどといった症状や、血液の中のへモグロビンが低下するために貧血が起こる場合もあります。これらの変化はホルモンの影響が多いようです。また、次第に体の水分変化や赤ちゃんの成長に伴い、体重の増加が起こってきますので、体を動かすための努力量が増加するために更なる疲労を伴います。

体重の増加

妊婦さんの平均的な多重の増加は10~20kgと個人差はありますが、体重の増加は妊娠後期に著しく増加するとされています。
大きくなったお腹の為に、寝返りや椅子に腰掛けるなどの日常生活のささいな動作やあらゆる姿勢に対し、背骨や骨盤にねじれが加わりやすくなります。特に大きなお腹のために、腰は反り返り腰の関節や骨盤への負荷が加わります。また、子宮が持ち上がる結果、肋骨と横隔膜を持ち上げてきますので、背中の痛みも現れてきます。
背中の痛みをかばうために上半身をまるめる姿勢や、大きなお腹の為に、常に遠方へ腕を突き出す動作が増えますので、首や肩甲骨周囲の筋肉に負担をかけ、肩こりの原因にもなりえます。
重たい腕が重力により引っ張られる体勢になると、手のしびれの原因にもなりますし、しびれは、体の水分量の変化でも起こることがあります。

体内の水分量の変化

妊婦さんの血液量は約40%増えるそうです。
血液量の増加とホルモン(エストロゲン)の増加に伴い、浮腫が起こるとされています。
比較的神経の通り道が狭く、浮腫が起こりやすい手首や股関節周りの神経は浮腫により圧迫されやすく、手のしびれ(手根管症候群)や、もも・大腿(大腿神経痛)」等のしびれの原因となることもあります。

重心の変化

赤ちゃんが大きくなるにつれ、お腹が大きくなると、重心が体の前方に傾き、妊娠前の状態と比べて背骨や骨盤にかかるバランスが大きく変化します。
妊娠前は少ない負担で済んでいた筋肉が徐々に緊張してしまい、うまく分散されていた重心がかたより始め体に負担をかけます。
特に負担のかかる場所は、ふくらはぎや、ももの裏側、股関節、また前のめりの姿勢を修正しようと、腰を反り返るため背骨の腰や背中の彎曲が変化し背骨にねじれや不可が大きく加わります。
また、妊娠中はホルモンの働きによって、骨と骨をつなげ、関節を安定させる靭帯が緩むような生理学的変化が起こります、ねじれや不可が大きく加わると背骨の関節を痛め、痛みの原因にもなるのも当然です。

骨と骨をつなげ関節を安定させる靭帯などの結合組織への影響

妊娠時のホルモンの影響により、関節がゆるくなる傾向にあることが知られています。
関節を安定させる靭帯は、エストロゲン・プロゲステロン・コルチゾン、そして特に骨盤や恥骨を弛緩させるリラキシンと言ったホルモンの影響により、靭帯を形成するコラーゲンの水分量が高くなり、簡単に言ってしまえば、伸びやすくなってしまいます。

また、背骨と背骨の間にある椎間板もコラーゲン組織で出来ていますので、リラキシンの影響で、一時的に椎間板からの痛みのため、足にしびれを訴える方もおられます。
特にホルモンの影響は骨盤や恥骨の関節を安定させる靭帯を弛緩させますので、骨盤の関節や恥骨の関節はぐらぐらと、ゆるくなります。人の体はよくできていますので、ゆるくなった関節の周囲の関節は硬くなろうとし、柔軟性を失い硬くなります。硬くなった関節は痛みを出すことが知られていますし、またその周囲の関節が動きを補おうとします、このことにより更に骨盤の関節や恥骨に影響を与えます。
最近では、とこちゃんベルト(仙腸関節ベルト)などが話題になるのもこれらの理由です。

また、これらの反応は妊娠初期から恥骨が緩み始め、次第に骨盤も緩んでくるとされています。これらは、分娩時に頂点に達し、妊娠以前の状態に戻るのに、約4.5ヶ月かかるとされています。

産後の方へ・産後のケア・骨盤矯正

産後の方へ・産後のケア・骨盤矯正

カイロプラクティックでは産後の骨盤・恥骨の異常(骨盤矯正)や股関節の異常に伴う腰痛・抱っこによる腰痛、歩行の変化、重心のアンバランス、股関節、等の問題、授乳、おむつ替えや抱っこによる、肩こりや手首の痛みや腱鞘炎、と言った産後の体の状態を評価し早期回復を目指します。 先にも記述しましたが、妊娠以前の状態に戻るのに、約4.5ヶ月かかるとされていますので、産後は大切な体の回復期間です。 子育てをスムースにするためにもカイロプラクティックは有効と言えるでしょう。 子育て生活は楽しいものばかりではありません。 お母さんは赤ちゃんのために身を削って生活をすることとなります。 睡眠時間が少なくなり、授乳、おむつ替え、夜泣きなど厳しい現実に直面しますし、子供が体調を崩すとますます睡眠がとれなくなり、睡眠不足での疲労や緊張、神経をすり減らしストレスによる肩こりや腰痛、やる気が出なく元気がないと言った方や、妊娠期間中に無理をされ坐骨神経痛や足のしびれなどの悪化が見られる方など多くの方に当院はご利用いただいております。 床の上でアグラをかいて授乳していたり、前かがみでおむつを替えたり、無理な姿勢を長時間、強いられることになります。疲労や睡眠不足であるためによけい体に問題が現れるようになりますし、体の修復能力も低下しています。 カイロプラクティックでは、体が適切な能力を発揮するためのお手伝いをさせていただきます。