院長の独り言
今まで練習してきた事は決して無駄にはなりません‐猫ひろしさん(34)
カンボジア代表として、ロンドン五輪男子マラソン出場が“取り消し”となってしまった、猫ひろしさん
ラジオで、2016年、ブラジルで行われるリオデジャネイロ五輪を目指すことを語っていました。
「4年後、39歳になりますが、体が持つならリオデジャデイロ狙いますよ。カンボジア選手として」と力強く宣言したていました。
私と同年代猫さん(=‘x‘=)頑張って下さい!
猫「無駄にならない」(日刊スポーツ)
カンボジア代表としてのロンドン五輪男子マラソン出場が消滅したタレント猫ひろし(34)が9日午後、現在の心境を示すコメントをマスコミ各社にファックスで送信した。会見はあらためて行うという。以下はコメント全文。今回、カンボジア王国の代表としてロンドンオリンピックへの出場が不可能となりました。正直本当に残念な気持ちでいっぱいですが、これまでたくさん協力していただいたカンボジアオリンピック委員会の方々やスタッフの方々には本当に心から感謝しています。そして応援してくださった多くの皆様にも、心から感謝申し上げます。ロンドンオリンピックには出場できませんでしたが、今まで練習してきた事は決して無駄にはなりませんし、これからも芸人としてそしてランナーとしても頑張っていきます。今後も引き続き、カンボジアと日本の両国を活動の場として、日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。
http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/f-sp-tp0-20120509-947990.html
[2012年5月9日より引用]
私が以前見させていただいていた方もおっしゃっていたことを思い出しました。
世界大会で金メダル間違いないと言われていましたが、準決勝にて骨折をしあえなく準優勝、帰国後、お会いした際の一言は、「 応援してくださり、ありがとうございます。怪我でとれなかったのではなく、自分のまだ弱いところですね。今まで練習してきた事は決して無駄にはなりませんし、早く怪我を治して 感謝の気持ちを次回結果としてお礼させて頂きます」
翌年、有言実行で見事、世界大会で金メダルを勝ち取りました。
沢山のスポーツ選手や夢に向かって頑張っている方々を診させていただいて共通して伝わってくることは、
現在の自身の置かれている環境において、どんな形であれ感謝の気持ちを持っている事です。
また、過去を振り返り、その結果を無駄にしない用、改善、修正し向上し、明日への活力にして向かっていることです。
カイロプラクティックの立場から見ても、過去の生活環境因子が現在の健康環境を作り上げていると言う考え方があります。現在の生活環境を見直してゆけば、あすへの健康につながります。
お体の問題でお悩みの方は、原因・要因を把握し、今を変えて見てはいかがでしょうか?
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